最後に公開討論会を終わって客観的、個人的な感想を述べさせていただきます。
画像を全てお見せ出来れば判る事なのですが、まず各候補者が全ての回答、討論の間、客席を見ていた時間(60%としたら40%は原稿を見ていた時間となります。)は多い順に
藤井候補―98%
奥出候補―60%
中本候補―50%
原候補 ―40%
計屋候補―20%
感想としては、藤井候補は、さすが現職という感じで、全て背もたれによっかかる姿勢(良く言えば威風堂々、悪く言えば偉そう?)でほぼ自分の言葉で喋っていたのが印象的で、改めて30分程も時間を取って頂けた時にも言われていた事なのですが、自身の信念が明確で特に政治不信について、政治家の理念、一貫性のなさを言われており、お会いした時には馬鹿ども呼ばわりされていたのには、びっくりしました。
今までは、政党を渡り歩いてばかりで一貫性のない人と思っていたので、信念、理念の確固たる明確さ(その内容については皆さん各自の判断ですが)があり、理想の実現の為には連立等、ある程度の妥協は必要なのかと再考させられました。しかし、これからは政党を渡り歩くことなく、より一貫性を持ってやって頂きたいと思います。
奥出候補は人の良さそうな笑顔が印象的で、緊張しながらも、人柄が感じられるようでした。長く市民活動をされてきたようで市民の立場で物が考えられる方のようです。共産党の方はそういう庶民的な方が多いようですが、お会いする機会があれば、個人的には気に入らないのですが、党則?で定められているという君主制の廃止、(天皇制?)自衛隊の廃止?について個人的にはどう思われるのか、聞いてみたいと思います。
中本候補は、松下政経塾出身という言葉が何回も出るだけあって、育ちの良いエリートという感じでした。自民党の悪い部分を指摘していたのには、好感が持てましたが、あの魑魅魍魎の世界を変えよう、ケンカを売ろうというのなら、石原都知事、田中真紀子さんのように、もっとべらんめい調でタンカを切るぐらいのほうが、信用が持てたのではないかと思います。
あと、途中で行なわれた即席の○×質問のなかでの、*自分の子供も政治家にしたい。という質問に対して、唯一一人だけ○を上げていたのが、自民党らしいと言えばそれまでですが、機会があれば真意をお聞きしてみたいと思います。
原候補は初めは非常に緊張されていましたが、後半はかなり自身を持って話されていました。数ヶ月前までは学生だった事を考えると、すばらしい成長をされたと思いますし、並々ならぬ、決意、覚悟、苦労があった(ある?)のではと、お察しします。今回の原候補の立候補によって、10%台という20代、特に前半の若者の投票率が上がる事は明白で、日本の将来も捨てたもんじゃないと思いますし、国政を問わず、これからの選挙に同様の多くの若者が出てくる事を期待したいと思いますし、個人的にも「若者の政治参加を応援する会」というのを主宰しているので、(まだチンケな会ですが)そういう若者たちを微力ながらお手伝いしていければと思います。
計屋候補は演台に立って行なわれた最終アピールでは半分近くは客席を見て話されていましたが、それまでの着席した回答、討論ではほとんど卓上の原稿の棒読み状態だったのが残念でした。もう少し自身を持って、民主党という看板にたよらずに、「俺は、計屋圭宏という男は、政治家は、こういう人間だ!」というインパクトがあった方が良かったのではないかと思っています。
しかし一度公示前にお会いした事があるのですが、とても真面目で、その人柄が感じられ、一代で企業経営を立ち上げた方だけあって、その経営理念には関心させられました。
あと個人のホームページ
は非常に良くできていて、対立候補の方のホームページの紹介をしているところは非常に好感がもてます。
ただ懸念されるのは横浜市で県議になられて、過去には地元で新進党公認で衆院選に出られた方がなぜ民主党に乗り換えて、相模原まで出てきたのか。前回ここから民主党公認で落選した鈴木毅氏は今回近隣の選挙区で出てるようですし、計屋さんは今後、仮に将来、浪人生活を送る時期がきたとしても、一生涯相模原に住み、骨を埋める覚悟があるのか、相模原を一番にする、なんていう政策が単なる受けの良いだけの、奇麗事でないのか、お会いする機会があれば、お聞きしてみたいと思います。