2003 SUGO6時間耐久 改善要望書

2003年12月8日提出しました。

* 赤旗時の定義を事前に告知
基本的には2ヒート制にして、赤旗後はピットイン後、即座に第2ヒートのレースに向けての整備準備をし、コンディション改善の10分後(場合によっては5分でも)にコース整列を指示、5分間オープンして5分後に再スタート、の様に再開決定後20分後のリスタートで良いのでは。 リザルトは今回の様に、1ヒートの周回数だけ合算を定義していれば良いと思います。
参考までに、前半のトラブルで下位になった有力チームは2ヒート制だと形だけでも上位を走れて面白かったみたいです。 この場合、賞金は無くても、出来れば表彰台でのシャンペンシャワーだけでもあると盛り上がると思います。

* 車検の内容に一考を
装備や1セットだけのホイール確認に時間を取るよりも、マシン確認、特に4サイクルのドレンボルト関連(チェックボルト、フィラーキャップ等、脱落するとオイル漏れの可能性がある部分の指導含む)ワイヤーリング方法や各部キャッチタンクの取り付け等やオイル漏れ対策の確認、指導等を主に。またフルカウル車両はエンジンの確認が困難なので、2輪のように取り外しを依頼すると良いのでは。 カート界はカートコースだけしか走っていないチームの場合、サーキットカートのメンテナンスノウハウに乏しい場合が2輪と比べても多く見受けられる気がします。ワイヤーリングの方法も知らない所もあるようなので(締める方向に引いてワイヤーリング等からでも)そういうレベルの指導も必要ではないかと思います。
実際にマシンに対してのチェックは当チームも含め、前後のチームもほとんど成されておりませんでした。これは他のチームからも要望が多く出ております。

* 4サイクル車のレギュレーションに、2輪では定義されているような「全車アンダーカウル(トレイ状のもの)の装着を義務付け。使用しているエンジンオイル容量を留める事の出来る容量と形状を確保している事。」 等を追加してみては? これは参戦しているカートショップ等にでも作製を依頼して、WEB上ででも参考品として写真を掲載すると良いかもしれません。
*以下は確認中 ・・・
またYAMAHAのカート用エンジンWR250Fについてはオイル漏れの対策部品が外されて出荷されています?必ず・・・・・・・を取り付ける事も明記するべきでしょう。 これはYAMAHAの担当者にでも確認すれば判ると思います。

* ご存知のようにWSBSUGOラウンド併催の全日本ST600でオイル撒き車両に30万円(10万?)のペナルティーがありましたし、全日本でも金額の規定はないものの、主催者権限でのペナルティーが定義されています。不測のエンジントラブル(バルブやコンロッド等エンジン内部の破損)はしょうがないとしても、整備ミスによるトラブルは事前にレギュレーションで定義しても良いのではないでしょうか。またトラブルであっても黒旗無視等でレース続行不可能になった場合は対象に含んでは、と言う意見もありますし。その費用をエントラントに還元するとか。それによってエントラントの意識も変わるでしょうし、ある程度は淘汰されると思います。

*今回のオイル漏れ車両については、整備ミスではなくアクシデントの様ですが、結果的に黒旗無視によってレースの続行が不可能になった事に対して、リザルト上は失格にすべきではないか、と言う意見もあります。ご一考ください。

*給油制限等を付けずに、クラス別の章典のみだったのは良かったと思いますが、(2輪耐久慣れした個人的には、耐久レースらしくて面白かったです)解説のアナウンスが総合ででしか、コメントしなかったのはよろしくないのでは。 結局総合優勝狙いだけになってしまいますから。出来ればモニター表示にクラス別の記載があると良いかと思います。そうすれば今回のようなリザルトミスも無くなるでしょうし。

*リザルトに 黄旗、黒旗無視の回数、ペナルティー内容(減算、停止時間等)も記載していただいた方がよろしいかと思います。

* あくまでイベントであってレースではないながらも、順位はつける。難しい問題ですが、主催者には筋の通った毅然とした対応をお願いします。レース、順位は2の次、あくまで安全に楽しむのがメインと言う事ですからね。 そういう観点で割り切れば、赤旗後もシビアに運営すればグリッド整列ですが、細かい事言わずにスムーズな運営とすれば即座にフリー(整備でも)で良かったでしょうし。 自主的な運営と定義しているのですから、その場その場でブリーフィングを開き、エントラントで進行を相談していくなんていうのも有りかもしれません。

* フラッグの提示方法について
今回は黒旗等の見逃しが非常に多かったですね。これは他のサーキットでも言われる事ですが、カート特有の視線の問題も大きいと思います。 ですので、各ポスト員も含め、なるべく低めに提示し、フラッグタワーではコース上やコンクリートウォール側からも提示をして頂いた方がよろしいかと思います。 まあ今回は前走車両が居るとストレートは水煙が凄かったのも要因ではあるでしょうが。

* マーシャルカーのスピード
ちょっと遅すぎたのでは?確かにその状況によりけりではありますが、2サイクルクロスミッション車は1速13000回転で100キロ以上の設定になっている場合がほとんどです。理想は80キロ以上ですが、最低でも60キロ以上でないと回転数的には走り続けられません。 今回、現実的に先導走行中にモトクロッサーエンジン車であってもプラグをかぶらせてのトラブルストップもあったようでした。ドライバーがアクセレーションの上手いTOPレベルばかりではない実情を考えると、目安としては80キロ程度で走れない状況、コンディションでは即座に赤旗だと思います。

* また先導時に直後車両がトラブル車両だったのか、ドライバーの問題かは判りませんが、マーシャルカーのペースにもついて行けず、以下の集団がどん詰まりになってしまった事がありました。実際、この時の2番目を走っていたドライバーが余りの遅さにフラッグタワーに向けてジェスチャーをしていました。この場合はTOP車両が自らのペースを判断して合図で譲ってくれれば良いのですが、そうでなくてもマーシャルカーや各ポスト員からでもコントロールの合図を出して頂くとよろしいかと思います。この辺も事前に告知すると良いかもしれません。

* 電源について
参加者にはピットの容量不足を伝えて頂いた方がよろしいかと思います。全日本ロードでもそうですが、各ピットで電気ポットを使うだけで落ちてしまいますね。 ほんとはピット毎に容量管理のブレーカーでもつけて頂けるのがありがたいですが、現実的には1ピット毎の容量を指示した方が良かったと思います。 今回の様に各位が電気ヒーター等を持ち込むと即座に落ちてしまい、電動工具も使えなくて大変でした。

* ゼッケンについて
今回、配布された物のみ、というレギュレーションにも関わらず、自作品が見受けられました。と言うよりは、配布品がプリント物だったので雨での使用に耐えられなかった部分も大きいかと思います。汚れを乾拭きするだけでも剥がれてしまいましたから。それに字体も見易いとは思えませんでした。
せめてそれぞれをカッティング文字にするか、全日本ロードの様に最初から自作を認めた上で、視認性については車検長の判断を最終とし、指示があった場合は再作成とする!とかにした方が良いのではないでしょうか。

* チーム紹介の用紙は受付時だと時間的に余裕がないので、受理証と共に発送をして頂いた方がスムーズにいったのではないでしょうか。

*今回の様なオイル処理等での人手不足は、エントラントにヘルプを要望し、ゼッケン別にコーナー処理エリアを指定するなどして、援助は可能だったと思います。自らが参加して自主的に運営と謳っているイベントなのですから。あの場合手間を惜しんででも、1周でも多く走りたい!と言う方は多かったと思います。今後はご一考ください。

* 芋煮は事前告知を
もったいないです。場内アナウンスもしていた様ですが、気がつかなかったもので。東北地方の風習としても良かったのではないでしょうか。本来は芋煮がこれほどありがたくないもう少し温暖な時期の方が良かったのですが。

* 今回金銭、時間をかけて苦労して来ても、1周も出来ずに帰った方が多かったと思います。今回も最後のブリーフィング時に霧が出てきてなければ、日没までにコースクリヤーになったらスポーツ走行だけでもお願いするつもりでした。 今後同様な事があった場合は一考をお願いします。 また来年の開催前の特別スポーツ走行等で、今回のエントラントに対しての無料招待とか、割引とかあると良いのではないでしょうか。 半日分(3時間)を無料にして、後半を有料にするとかすれば、無料枠だけで帰る人も少ないでしょうし。ただ、サーキットカートは普通の大人が多く、平日は厳しいので、なるべく土日にお願いしたいです。今回の様に、平日で4台ではいくらコースが空いていてもオフィシャルの日当にもなりませんからね。 出来れば年内は厳しいでしょうが、来年早々(まあ雪解け後ですので、かなり先ですが)の土日にでも日程が組めると嬉しいです。 また来年の開催ももう少し温暖な時期に、もてぎ、TI等との調整の上、早期に決定告知をいただけると幸いです。

* 私は気がつきませんでしたが、表彰式で主催者(板橋さん?)が「・・グダグダ言わないでください・・・」と言ったようですね。 JK−Webの掲示板で批判の書き込みが多いです。これはここだけ見ればちょっといただけないでしょう。 当然悪気はなかったでしょうし、個人的には板橋さん(だったらですが)のお人柄も理解しています。 確かに現実問題を直視せずにグダグダ言ったエントラントも居たのかもしれませんが、今後の事もあるので、WEB上ででも今後の対策と共に、謝罪文等を掲載しても良いのでは。

*色々苦情、要望的なものばかり書きましたが、黄旗違反者等へのピットストップのペナルティー、安全面の管理や全体の運営等、過去の耐久よりははるかに良くなっていると思います。 事務局の皆さんのご苦労はお察ししますが、来年も是非頑張って継続頂きたく思います。
また、一部エントラントより批判ばかりが出ている部分もあるようですが、サーキットカートのエントラントは年齢層も高く、大人の集まりです。一時的に冷静さを失っている部分もあろうかと思いますが、皆、話せば判ると思います。
実際ロードコースの実情を判っているシリーズ戦参戦経験のあるエントラントからは批判的な苦情は入っておりません。
今後も何か問題等出ましたらなるべくお手伝いをしたいと思います。よろしく御検討の程、お願い申し上げます。

以上です。文脈が揃っていない点等、ご容赦ください。何かご意見等ございましたらお知らせください。

 


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