中井ICでは、レオンと違い市販チェンシンタイヤが使用可能なので、それも含めて解説しましょう。市販タイヤはレオンルートに比べ冬季では1秒近くタイムが違うと言われる方もいます。
見分け方はロット番号が9桁か10桁以上かで見分けるようです。レオンルートは前半5桁の数字があって、1スペース空き4桁の番号が入りますが、市販タイプは10桁以上が連番で載っているようです。それでもレオン同様、現行生産されていないので、保存状態によってのばらつきは否めませんが、レオンルート程では無いように思います。
本題に入りますが、コースレイアウトがアップダウンの有る左回りのレイアウトの為、特に左右差が出ます。レオンに限らず、カートは右側にエンジンがある為、左コーナーでは外側に過重が掛かり易く、リフトもし易い訳ですが、中井では2コーナーと下りのショートストレート後の左ヘアピンが特に外側に過重移動が激しく、桜土浦のレオンタイヤセッティングで市販タイヤを履いて走ると、横転と格闘しなければいけません。
対策としては、シート位置を左側に寄せる、右側のトレッドを広げる、右フロントのキャンバーとキャスターをあまり寝かせない事でしょうか。
当家は今年オープン50でダンロップの86を履いている為(これは単に知り合いのチームからお下がりをただで貰えるので使っていますが、バランス的には83の方がパワーも食われずに良いと思います。直線は遅いです!)リヤシャフトを右側に1センチ寄せて、トレッドをシャフト端面から2〜3センチ出しています。ただレオンのレギュレーションでは15ミリとなっていますし、2センチ以上だと、ハブの閉めシロがギリギリなので、お勧め出来ません。やるとしても注意が必要です。(オープン50のみですよ!)
更にキャンバーを上下の偏芯カラーをメ一杯ポジキャン方向(逆ハの字)にセッティングしています。
40のノーマル、エキスパート(レオンのスペシャル)ではほとんど 8/75 でOKだと思います。体重が軽ければ74でも行けるかもしれません。40にチャンバーを付ける場合(レオンのオープンクラスはありませんが)低速が無い分、高速域でのラン特性が良いので、78ぐらいまで行けると思います。
まあそれぞれ、ドライバーの技量、体重によって変わるのは当然ですが、若干ロングぎみのファイナルでもコーナーが下りながらが多いので、ドライバーの技量で何とかなります。
ここはよっぽど技量差がない限り、パッシングポイントが上りながらのストレート後の最終コーナーなので、皆さん上りの直線にセッティングを合わしているようです。
ちなみに当家は(オープン50)長男が8/74、次男が8/75で走っています。体重は2001年12月現在、2人共約35キロですが、マシンを軽量化している為、総重量は2台共、74キロ位です。
気象条件にもよりますが、40ならノーマル、エキスパート共、72,5番が一番多いと思います。せいぜい前後1ランクしか動かし様がないと思います。