健康コラムNo1

 

 コラム はじめに;  今回は、はじめということもあり、私の事からお話ししたいと思います。

 私は知る 人ぞしる厳格人間、大塚知雄の家庭に生まれ、怒られ、叱られた思い出しか思い浮か ばないくらいです。

 高校時代、体育の先生になりたくて、推薦をもらえたときに初め て親父の涙(もちろん情けない思いから、、、。)を見、大学時代テニスで関東の医 科歯科リーグでベスト16になったり、研修医時代に医師会のテニス大会で優勝しても あきれて苦笑いしていました。

 幼かった私は、このひとは勉強や仕事の事しか、価値 を見いだせないんだなあと思い、医師になっても、父の思惑に反したことを好んでし ていた気がします。

 そんなある日の朝、父が急に脳梗塞で倒れ、わずか5日で亡くなってしまい、我が 家に大転換期が訪れました。しかし自分でも驚いたのですが、倒れた日にまず大学の 仕事をすべて後輩にまかせ入院先に行かず帰宅、医院のイスに座って待合室で待ちぼ うけのままにされている患者さんを診ていました。

 亡くなるまでの五日間、昼間は診 療をして、夜は入院先の病院に泊まっての毎日でした。 医院のカルテを診て父の診療内容を知り、患者さんから父の診療の話を聞いて、夜は 無言の親父とたっぷり話をして、、、。亡くなってとめどもなく流れる涙が不思議な くらい、父を尊敬していました。

 父は、口が悪くて、不器用で、いわゆる昭和一桁人 間だったのですが、その行動や仕事ぶりは頑固なまでに患者さんを思い、優しさに満 ちあふれていました。いわゆる昔の医者は、怖くて近寄りがたいイメージがありました。しかし根底には 優しさがあり、今よりも仕事に誇りを持っていた人が多かったのではないかと思いま す。

 今の医者は、一見、優しくて人当たりがいいんですが、ともすると頼りなく、裏 では何をしているのやら、、、医療ミスも多くて、、、ああ悲しい世の中ですね。

 とにかくマスコミ、インターネットなどを通じて、医者が身近になった昨今、医者 を上図に選びましょう。今の医療不信の時代を上図に生きること、これはイコール” いいかかりつけ医をもつこと”だと思います。

 いい先生はいい医者を知っています。 自分の診療所でいつまでもかかえてないで、適切な施設に速やかに送れる、収入目当 てでない”患者さんの幸せを第一とする医者”を選んでください。また、この先生の 言うことはわかるけど、ここが不安だと思ったら、どんどん他の先生の意見も聞いて みてください。セカンドオピニオン(第二の意見)!お薦めです。(しかし私の印象 では相模原市の開業医の先生方は、勉強熱心で人柄もいい人が多い気がします。)

 私のメールアドレスは tako-iin@doc-net.or.jp です。お役に立てることであれ ばできるだけお返事を書きたいと思います。

 小児科でお悩みの方は、私の独断ですが 林間こどもクリニックのHP http://plaza17.mbn.or.jp/~RCC/home/home.html がと ても分かり易くてお薦めです。是非開いてみてください。

 


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